秋田県大仙市の山下医院  
 

診察
左側臥位になり下着をおろすだけで全部脱ぐ必要はありません。
最初に指を入れ、肛内や直腸にしこりがあるか調べます。次に肛内内視鏡で肛門内の状態を画面に撮し病変部を撮影します。着衣していただき、静止画面や写真でご説明します。痛みが強く検査ができない場合は、取りあえず投薬をして痛みが和らいでからあらためて診察するか、必要な場合は麻酔をしてから検査をすることもあります。

手術
外痔核で治り難い場合やくり返す様なもの、肛内皮垂(痔核が治った後で皮フがたるんだもの)などは外来(日帰り)で手術を行います。局所麻酔や神経ブロックで行いますが殆ど痛みはありません。
術後、神経ブロックの場合は1時間程休んでから帰宅していただきます。翌日より仕事可、入浴可です。 4〜5日置きに数回の診察が必要です。

内痔核の進行したものや慢性化した裂肛、痔瘻は入院のうえ手術をします。期間は1週間前後から10日間程となります。手術前日の入院ですが、ご希望の方には大腸がん検診として大腸内視鏡検査を行います。特に出血のある方は大腸を精査する意義があると思います。

当院では毎週火・木曜の午後に手術を行っていますので、患者様ご都合と当院の手術の予約状況で手術日を決めます。手術1週間前に来院いただき、手術を安全に行うための簡単な検査(採血・心電図検査)をします。

手術は脊髄麻酔か仙骨神経ブロックで行いますので痛みは全くありません。手術室は音楽が流れており、リラックスして手術を受けていただけると思います。
姿勢はうつぶせですので、以前の様にあおむけで開脚の様な恥ずかしい姿勢ではありません。
当院ではほとんどの手術は炭酸ガスレーザーメスを使用しています。このレーザーによる手術では出血が少なく短い時間での手術が可能です。(疾患や程度によりますが15〜40分程)
またこのレーザー手術は組織への影響が少なく、術後の痛みや腫れが少ないため傷の治りも早いことが特徴です。

手術当日はベット上で安静にして頂きますが、読書やテレビ等は自由です。翌日より歩行、食事、トイレなど可能です。翌々日からはシャワー、入浴もして頂けます。術後の痛みは多少個人差がありますが、鎮痛剤の服用でほとんどありません。

退院後は通常1〜2週間毎に3・4回通院していただきますが、痔瘻の場合はもう少し通院が必要です。

料金は痔核で手術を行い約9日間の入院をした場合、およそ7〜8万円くらいです。


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